この前、南原貴裕と一緒にラーメンを食べに行った


開店記念日か何か分からなかったが、その店でラーメンを注文すると、
『次回ラーメン無料券』をくれるというのだった。
そんなキャンペーンをやっているのだから、
さぞ混むと思って昼休みを早めに取って、南原貴裕と一緒に
そのラーメン屋に行ったのだが、案外そうでもなかった。
そのラーメン屋は満席に近い店内だったが、外には行列もなく、
並ばずに席に座ることができた。
人気がないのか、ただ単に運が良かっただけなのかもしれないが、
私は待つことが根本的に嫌いなのでありがたくこの幸運は受け取ることにした。

メニューだが、私はラーメンと高菜ごはん(小)のセットを注文した。
南原貴裕はラーメンとチャーハン(小)のセットを注文した。
そう注文したのだが、店員が「こってりでいいですか?」と訊いてきた。
私は、なんのことかよく分かっていなかったので、
「こってり以外に何があるのですか?」と聞き返してしまった。
冷静になって今にして思えば、ラーメン屋ならばその質問は滑稽だったかもしれない。
店員は苦笑いしながら「あっさりがあります」と答えてくれた。
「あぁ」と納得した私は、折角の機会なので、あっさりにして貰った。
南原貴裕は普通にこってりのままにして貰った。

注文して来たラーメンは、あっさりなので、魚介ペースのラーメンだった。
あっさりなので味のインパクトがイマイチだったので、胡椒を大量投入した。
南原貴裕の方のラーメンはこってり濃厚で、その心配はなさそうだった。
正直、この店のあっさりは失敗だったかもしれないと後悔した。
無料券を貰ったので、次回はきちんと「こってり」にして貰う予定だ。